超高層・大空間・高耐久性を実現する「高強度コンクリート」
2011.07.31
高強度コンクリートとは- 一般のコンクリートよりも強度の高いコンクリートです。
- 高い強度を活かして、高層建築や大スパン構造物の建設に利用されます。
- ひび割れが生じにくく、中性化も抑えられることから、耐久性の向上が図られます。

県内企業初
高強度コンクリートはJIS規格外となるため、事前に大臣認定が必要となります。平成20年、当社は県内の生コン工場と協力し、県内建設会社として初となる高強度コンクリートの大臣認定を受けました。


認定日 | 認定番号 | 製造場所 | 設計基準 強度(N/㎟) |
H20.6.16 | MCON-1899 | 株式会社沖縄生コンクリート西崎工場(限定) | 39〜60 |
H21.1.28 | MCON-2015 | 株式会社沖縄生コンクリート那覇工場 | 39〜60 |
H21.1.28 | MCON-2014 | 株式会社沖縄生コンクリート西崎工場 | 39〜60 |
H21.2.5 | MCON-2020 | 琉球生コン株式会社 | 39〜60 |
高強度コンクリートのメリット
- 災害に強い建物や構造物の建設が可能となります。
- 従来よりも柱や梁を小型化することが可能となり、自由度の高いデザインが実現出来ます。
- より利便性の高い空間、より経済性に優れた施設を提供します。
- 構造物の長寿命化により、サスティナブル(持続可能な)社会の実現に寄与します。
